こんにちは(^ ^)
かみてん!管理人のコトです。
僕がこのサイトの記事を100記事ほど書いてから、
「本当に転職希望者の方のためになっているサイトなのか?」
と、最近、見直していました。
すると、内容としては、
「うん、そうそう。間違いない!」
と、自分でも共感できる部分が多いのですが、
実際に、ナウで転職を考えている方にとっては、ちょっとわかりづらい記事が多いかな?と思い、改めてディレクションし直すことと決めました。
まずは、ひとつひとつ、転職者の方の気持ちに寄り添って記事を書いていこうと思います。
また、記事がたまってきたら、サイトのレイアウトも考えつつ、転職総合サイトとしての価値を出していけたらな・・・という想いです。
まずは、今回の記事は『転職を考えたら、まず最初にやっておきたいこと』から始めます。
転職の理由なんて十人十色!
転職は、転職を考える人、一人ひとりにとってケースが違うという簡単に一言では表せないジャンルですよね。
業種によっても違いますし、はたまた、正社員かアルバイトによっても違う。
年齢や性別によっても全くケースが違う!という「こうすれば正解!」というセオリーがない事柄です。
では、転職に正解がないのか?と言えば、そういうわけではありません。
もちろん、全てに一貫して共通する正解というものはあります。
それが、「情報をより多く取り入れよう!」ということです。
多くの転職者の方は、ネットで一番最初に出てきたサイトなどで検索をかけます。
その1サイトだけでも、かなりの求人数があったりもしますので、選ぶことが面倒になったり、比較することもなんだか億劫(おっくう)になりますよね。
そして、結果的に、検索をした1ページ目に出てきた仕事を「これにとりあえず応募だけでもしておこう」という形で応募します。
ですが、これって、どうなんでしょう?
転職をしよう!とあなたが思ったのにはそれ相応の理由があると思います。
それは、現職場での人間関係であったり、待遇(給与・時間など)かもしれません。
転勤が原因かもしれませんし、通勤が大変で、通勤時間のムダを考えると転職してしまった方が効率が良い!と考えたのかもしれませんね。
他にも、タイミングもあるでしょう。
結婚を期に、出産を期に。
出産して子供もだいぶ大きくなったから、復職したい。
とお考えの方もいらっしゃるかと思います。
どれが当てはまるにしても、あなたが今、「転職をして、今後の人生を更に良いものに変えたい!」と思う気持ちは強いものでしょう。
その思いとは裏腹に、転職サイトを見ることは面倒だったりもするのです。
そして、先ほど述べたように、安易にパッと目に付いた求人に応募してしまっては、良くなるものも良くならない可能性があります。
実は世の中に求人情報は溢れかえっている!
実際、僕が人材系の仕事に関わってきて感じたことですが、良い求人というのは、いつも用意があるものです。
ですが、求人情報にも鮮度がありますので、良い求人情報は、良い人材に早く回っていきます。
あなたは、「私も転職希望者です!!」と宣言する必要があります。
別に、今勤めている会社や、SNSで公にする必要はないです。
そうではなく、人材関連の会社に、あなたがこれから市場に出回る人材であることを示すことが大切なんです。
ご存知のこととは思いますが、人材会社には多くの求人情報があります。
就職難と言われているご時世に、人材会社は転職希望者を広く広告をかけて集めているのです。
ちょっと不思議ではありませんか?
そんなに求人があるのなら、全然就職難じゃないんじゃないの??と。
実は、その通りなんです。
最近の離職就職状況でいうと、世に出回っている求人よりも、人材(転職希望者)の方が足りていません。
現職で某転職エージェントに勤めているSさんが言っていたのですが、
『求人の紹介はいくらでもできる状況だけれど、転職希望者の希望に沿った求人を見つけるために時間がかかる』
ということです。
つまり、仕事がなんでもよければすぐに紹介ができるから、その点では就職難なんてことはない。
しかし、実際の紹介の現場では、「なんでもいいので紹介してください!」という気概のある求職者は少なく、
「この求人のこういうところが嫌だ」
「この会社の待遇は、こう書いてあるけど、もっとこうならない?」
と、選り好みをしちゃうんですね。
転職希望者の気持ちを考えると当然ですよね。
が、ここで一つ、押さえておいていただきたいのは、
転職回数は増えれば増えるほどに仕事において不利に働くということなんです。
Sさんこう言います。
『転職経験が3回以上ある方は、相手企業から警戒されることが多いんです。
根気がない人なのかな?人間関係が苦手な人なのかな?と。
掲げている転職理由にもよりますが、ネガティブな転職理由で、
更に3回以上の転職経歴があると、不利・・・と言わずにはいられません。』
あなたの転職は何度目の転職でしょうか?
まずは、そこから掘り下げて、可能な限り良い転職先を探すところから始めてみることが良いかもしれません。
どこで転職先を探すか?
ハローワークなどの公共の機関が転職斡旋をしていたりもしますが、
僕のオススメは、民間の人材関連業を取り扱っている会社です。
公共ではなく、民間であることで、日々の営業努力がしっかりとなされていますし、
何よりも、転職者に良い転職をしてほしい!という思いが強いです。
それは、月間のノルマかもしれませんが、そのことが結果的に「早く、良い」求人情報に巡り合うキッカケになれば文句はないですよね。
特に、上述した通り、あなたが「転職活動を始めます!!」と宣言すること=複数の転職サイトへの登録という構図が一番の近道です。
転職サイトは、無料で利用ができますから、あなたにとって損は一切ありません。
最初に、幾つか(4〜5個くらい)の転職サイトへ登録をしておくことによって、最初に入れておいた情報(レジュメ)から、あなたに合う求人が選別されて送られてきますし、そういう求人は、情報としてホットな場合が多いです。
さらに、上級者向けとなると、転職エージェントの活用が必須となってきますが、こちらは専用の記事を立ち上げることとします。
あなたが、専門職(看護師や医療事務、エンジニアなど)で、有資格者である場合や、高所得者(年収700万円以上)で、今よりもハイキャリアな仕事に就きたい場合には、転職エージェントは有効です。
まずは、転職サービスに登録をしてみて、あなたの市場価値を選定するところから始めてみるのがオススメです。
まとめ
ということで、今回は、『転職を考えたら、まず最初にやっておきたいこと』をお伝えしました。
転職サイトの好感度ランキングがありますので、ぜひ閲覧してみてくださいね。
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