まいど!Kamiさん!
どうしておった?久しいの!
前にKamiさんから紹介してもろた職場におんねんけど、あそこはなっかなかいかついで〜!
ええことあるかい!
そりゃあ、割と他の業種よりは儲かってるけどな!だはっw
でも、この職場、周りからはブラックちゃうんか?言われててな?
勤務時間が長すぎんねん!
そりゃあ、長い時やと1日18時間とかあったで!
ハンパやないやろ?
最近では、思い直したんか、1日12時間くらいに止めようとしてるけど、それでも長すぎやで!
結局な!仕事の量は前と変わってへんのやから、みんな残って仕事してんねん!
仕事して、家帰って風呂入って寝て、また会社!この繰り返しやで!
あかんて!ほんまに!
人員を増やすか、部署を増やすか。
そのままじゃ、ヌシら社員の負担は大きいわいの。
いやいや、ほんまシャレならんで。
でな!わい今の業種は好きやから、新しい資格とか取ろう思うてんねん!
将来、独立とかも考えてるしな!
せやけど、正直、今の労働時間を考えたらそれもでけん!
わい、このまま終わりたないねん!
今の職場にはわしから注意しとくぞい。
しかしな、アドレ、ヌシの業種なら他の会社でもやっていけると思うぞい。最近はコンプライアンスも厳しくなってきて「ブラック企業」という言葉に敏感になってきとる。
ヌシさえよけりゃあ、更に条件の良い会社を紹介してやらんでもないぞ。
新しい職場で、労働時間を短くして、資格の勉強をする!っちゅうのはどうじゃ?
そんなところがあんのん!?
もし、今より条件が良くなるならそっち行きたいわ!
それで頼むわ!
解説
こうして、アドレはKamiさまから新しい職場を紹介してもらえることとなった!
Kamiさまも言っていたように、最近ではコンプライアンスの取り入れが厳しくなってきている中でも、アドレの職場のように厳しい拘束時間を強いられている社員たちも少なくはない!
更には未だ続くサービス残業!
家族のために働いているのに、家族と過ごす時間を取れない!
など、本末転倒な話をよく耳にするものである!
さぁ!アドレは天職を見つけることができるのかぁ!?
厳しい労働条件
ブラック企業が騒がれだしたのも、もう数年前やし。
最近はどの企業も意識しだして残業停止とか代休に厳しくはなっとるな!
けどな、実情そんな企業はごく一部でホンマのところは昔となーんも変わっとらんっちゅう業界も多いねん。
しかも、企業は国から「社員に対して残業時間の上限」があるから、昔よりも“サービス残業”が増えてもうてるっちゅう実態もあるしやな!
もちろん、それでも目標持って働いとるモンは文句も言わんと自主的に働いとるけど、みんながみんな会社に骨をうずめる気でやってるわけちゃうやろ?
例えば、人生を賭けたいような趣味があったり、ホンマは他の業種に興味があるけど、とりあえず今は収入のために働いてる、とか。
働く動機ってのは正直人それぞれあるし、みんなが仕事に人生の全てを捧げれる訳ないやん?
でも、勤務時間内は本気でやらなあかん思うねん!
給料もろてるし、会社はわいやアンさんに生産性を期待してるのは事実やからな!
効率の良い働き方
欧米なんかでは、フレックスタイム言うのがあるな!?
週間や月間の目標を自分自身で挙げて、それに向かってスケジューリングしてくねん!
その目標を達成できるのなら、極端な話、1日1時間しか働かんでもオッケーっちゅうシステムやんな!
これは自営業者の心得を社員にも浸透させるのが目的なんやけど、実際にこれで売上を立てれる人間には最高のシステムや!
最近では日本に入ってきてる外資系企業とか、その外資系と取引をしてる企業とかで導入されてることもあるけど、基本給が一切ないっちゅうシステムで導入してる会社も多いから、それじゃあシンドイって人も多いのも現状やんな。
時間に囚われない働き方
実際、「自分の時間が欲しい!」っちゅう訴えを起こしている社員は若い世代が多い傾向があるな!
最近では個人でも企業でもインターネットを使って、自分の好きな時間に働くことができるシステムもあるし、日本も労働時間に対してかなりシビアになってきとるよな!
せやけど、日本の企業で働くんやったら、まだまだそれなりの拘束時間は覚悟しとかないかんし、せやないと社内で上を目指したる!っちゅう目標も断たれるやんな!
それじゃあ、仕事やっててもオモロくないんやけど、ホンマに最近の最近は“フレックスタイム”とは違う意味でしっかりと国が定める労働時間に則った環境を実現している会社も少なくないねん。
Kamiさんも言うとったけど、探せばそういう会社が出てくるもんやし、『労働時間が短い=給料が安い』っちゅう『時間給』の考え方から逸脱した会社やから、今のアンさんと同じ考え方を持った会社や社員が集まってるっちゅうことも言えるな!
わいはKamiさんからそういう会社を紹介してもろてん!
そういう会社の考え方は、日本に親しみやすい基本給システムは導入しておいて、月間のプロジェクトを社員によるチームが発信すんねん。
そのプロジェクトを達成できれば、会社の売り上げが上がるし、売り上げが上がればアンさんらチームの給料も上がるっちゅう感じや。
プロジェクトがなかなか達成できないチームは積極的にチームメイトの入れ替えが行われるし、風通しが良くなって、チーム内に新しい考え方を持った人が入ってくれば活性化できるやんな!
そういう、日本に合った欧米システムの導入を積極的にしている企業があることを知っといて損はないで!
自分に合った雇用条件の会社を見つけるには?
今までの話を聞いて、アンさんが“そういう会社”に興味があるなら、「検索型サイト」を使うよりも「転職エージェント」を使った方がええで!
検索系サイトは情報量は膨大やけど、あくまでアンさん発信の情報を取りに行くスタイルやから、そもそもアンさんの中で“そういう会社”がどういう会社なのか?を知っておく必要があんねん!
それを絞って検索を掛けていく作業を考えたら、最初から転職エージェントでアンさんの目的の求人を専任コンサルに非公開求人から引っ張り出してきてもらった方が利口やで!
検索系サイトで「フレックスタイム導入」とか「時短の仕事」とかのキーワードで検索しても固定給がなかったりとか、そもそもあっても、10万円台とか、なかなか見合うような求人が出てくることは少ないねん!
非公開求人は知ってるか?
転職エージェントではアンさんの条件を専任コンサルが聞き取りをすんねんけど、エージェントの特権はそれだけやないで!
検索系サイトの求人情報ってのは「一般公開できるもの」しか公開してへん!
せやから、街中でゲットできる求人情報誌とかと大差ないねん。
それとは打って変わって非公開求人っちゅうのは、一般公開されてへん情報やから、雇用条件とかが普段アンさんが見てるもんとは違うねん!
やからこそ、転職エージェントを使う利があるっちゅうこっちゃ!
転職エージェントを使いこなす!
一口に転職エージェント言うても、ぎょうさん種類もあるし、どれを使っていいのか迷ってまうねん!
その多さは、いっぺん「転職エージェント」でググってみてもわかるから、「かみてん!」では転職エージェントの使い方から選ぶコツ、目的別転職エージェントランキングまでをコンテンツにしてるで!
リンク貼っとくから、興味あったら見てってや〜!