僕自身、「もっといい方法はないのか?」といつも悩んでいる(?)もとい、試行錯誤していることではあるのですが、頭の中でイメージしたことをどう表現するか??というのは、今や手段が多すぎます。
もしかしたら、この記事を読んでくださっているあなたも、アイデアを形に残すための手段で迷っている方かもしれませんね(^ ^)
アイデアは残さなければ妄想に終わってしまう。。。
例えば、新しい企画を思いついたとして、その思いついたことを具現化しようとしますよね。
まずは、メモ書きでいいです。
そのメモ書きを残そうとするのですが、“どこに”メモを残すか?で一度迷うわけです(笑)
例えば、iPhoneやiPadに。
AppleのiOSデバイスにはたくさんの便利なアプリが入っています。
ですが、「メモを残そう」という考えでiPhoneを開いたときに選択肢が多すぎます。
iOS端末で選べるメモ機能(筆者の場合)
- リマインダー
- メモ
- evernote
- カレンダー
- Twitter(そのままツイートも兼ねて記録しておきたい場合)
- LINEのノート(共有したい関連グループがある場合)
- ボイスメモ
- 音声認識装置
これだけ選択肢があるために、行動が一つ遅れてしまいます(^_^;)
そう(笑)
本当にミカエルの言う通りなんですが、そのためにはまず“アプリの断捨離”も必要だな…と。
その他にもメモの手段はある
iPhoneなどでメモを残すときには比較的短いメモが多いのですが、では、アイデアをまとめたい時。
=自分の脳内に散らばったアイデアをひとつにまとめたい時は如何でしょう。
- 紙のノートにまとめる
- マインドマップなどのアプリを使う
ここでも選択肢が出てきてしまいます(笑)
僕の場合は、「紙のノートにまとめる→マインドマップにまとめる」という手順を踏むことが多いのですが、いきなりマインドマップでまとめることができる人が羨ましいです。
だって、大幅な時間の短縮になりますから。
アイデアが冷めないうちに…スピードも大切
アイデアってナマモノですよね。
その時には、衝撃的にビビッときたことでも、半日くらい経って見てみれば『なんじゃこりゃ??』ってこと…よくありませんか?笑
これって、その時の感覚がどれだけ具現化できているか?ということだったりします。
実はアイデアが重要だったのではなく、その時の「ビビッときた」←その感覚そのものが重要だった…とか。
そうそう。
例えば、loTなどの機器を企画・開発しているグルーヴノーツという会社では、降りてきたアイデアをすぐに形にできるようにと壁一面を黒板にしています。
このアイデアは、すぐに形にできること以外にも良いことがあって、黒板に書き込んでいる途中でも、周りが興味を持てはすぐにディスカッションになりますね。
『こーんな夢のような会社があるのかぁ。。。』と興味が湧きます(^ ^)
最近、他の記事でも取り上げているように、ベンチャー企業への転職のススメが世間でも話題を呼んでいますね。
これまでの形式を最重要視するムダの多い企業形態から、もっと社員独自の可能性を引き出すことができる形態へと変化しつつありますし、その取り組みをその会社独自のアイデアで具体化している会社もとっても増えました(^ ^)
エンジニアの方や、僕と同じようにWeb関連でアイデアを持っている方にとっては、これから「会社の大きさ」はどんどん不要なものとなっていくでしょう。
『アイデア次第でトップを取れる!』
そんな自由な世の中が待っている気がします。
まとめ
アイデアを形にすることって、永遠のテーマとも言えるかもしれないですね(^_^;)
昔は、メモと言えば紙にとるしか手段がなかったので、シンプルで良かった気もします。
現代ではもっと便利なツールがたくさん出てきてるので、個人でも充分に企業相手に戦える!という利点はもちろんありますがね。
最近では、スピード性を重視して、紙にメモするようにしています。
紙の利点はもうひとつ。
制限がない!ということですね(^ ^)
思いついた→書いた→書いたことで思いついた!→書いた!→あ!あれもこれも!
ということはよくあります!
こんな時、アプリなどではレイアウトや書き込む場所に制限があって、邪魔になってしまうんです。
なので、最近は紙ですね!
しかも、こだわりのノート!ではなく、どこにでも売っている大学ノートがオススメです。
なぜ“どこにでも売っているもの”を選ぶのか?
これって単純で、どこにでも売っているから、いつでも買い足すことができること。
そして、安価で手に入るからこそ、書きなぐってアイデアを捻出することができる!ということです(^ ^)
アイデアはその時が旬なので、消えてしまう前に形にすることが大切ですからね。
補足として言うのなら、ペンだけは良いものを使うと良いですよ♪愛着の湧くペンを使っているとそのままモチベーションになりますから、メモが習慣化しやすくなります。