いらっしゃいませ。
アマニタです。
こちらは、求人誌を使って転職活動をしていらっしゃる方へ向けての記事です。
求人誌は無料のものから有料のものまで、また、アルバイトから正社員までと幅広く刊行されていますね。そして、その全てが地域別にわかりやすくまとめられていますし、ウェブ上の求人広告と違って紙媒体の方が扱いやすいのが特長です。
などなど、求人誌をメインに使っていらっしゃる方の多くは、紙媒体の魅力を分かっていらっしゃる方が多いですね!
求人誌の特徴(最大のメリット)について
最近では転職のウェブサイトが主流な中、なぜ求人誌は根強い人気があるのか?
その最大の要因は「紙媒体」にあると思います。
逆に、ウェブ上で閲覧することが必須な転職サイトの最大のデメリットは“検索領域の狭さ”にあると思います。
どういうことか?というと、例えば、「“都内”の“営業職”を探したい」と考えたとします。
検索型のウェブサイトだと…
- トップページ > ログイン >「地域で探す」>「都内の求人」> カテゴリで絞り込み>営業職にチェック> 閲覧・・・
と、何度もクリックをして、目的の求人まで行き着かなくてはなりません。
求人情報誌だと…
- 本誌“耳”から都内のページへ>閲覧・・・
と、圧倒的なスピードです。
しかも、ウェブの特徴である読み込み時間もなし。誌面さえ持っていればいつでもどこでも見れますね。
もっと言えば、上記の“閲覧”時にも違いが出てきます。
検索サイトで検索結果の読み込みが終わり、閲覧する段階では、必ず上位表示の求人からスクロールして見ていく必要があります。それに対して、情報誌は一目で20〜30もの求人情報を確認することができるのです。
この時間効率の良さは、どうやっても紙媒体には敵いません!
求人情報誌の無料版・有料版
無料発行のものであれば、松本人志さん(ダウンタウン)のテレビCMのタウンワーク(リクルート発行)などが有名どころですが、こちらはアルバイト専門誌。
「一度は見たことがある!」という方も少ないはないと思いますが、各地域ごとに発行されており誌面ではさらに地域が細分化されているので、10分もあれば一通りの情報を得ることができます。
この記事を書いていて知ったのですが、タウンワークも既にサイトを開設しており、ウェブ版での閲覧ができるようです。
▼タウンワーク公式サイト▼
(画像をクリックすると公式サイトへ移動します)
有料発行の求人誌と言えば「an」が有名でしたが、現在は廃刊?した模様です。ハローワークなどの求人では満足いかない方が次に探すのが求人誌なのですが、インターネットが普及した昨今ではわざわざ紙に印刷をして刊行する求人誌は広告主(企業)からの人気も薄れてきているようです。
本当は「インターネットでは無料で公開されている情報をわざわざ有料で購入する必要はない!」というお話をしたかったのですが、既に流れはそちらへ向いているようですね(^^;
求人誌のみで就活すると損する!?
ハローワークのみで転活!は正解?の記事にも書きましたが、どの転職サービスにもメリット・デメリットがあります。
求人誌やハローワークサービスであれば、求人の数や質が限定されていたり…。
現在のところ、このようなひとつのサービスでは足りない部分をカバーする方法は、複数の転職サービスを使うことでしか解決策がありません。
私見ですが、当サイト「天職探しのかみてん!」では、転職サイトを利用しての転職活動を重視しています。それは、最近の転職サイトには民間企業の企業努力の結晶が詰め込まれているからです。
複数の情報紙が刊行されていた時代、その9割の出元は(株)リクルート社からでした。一社独走状態だったわけですね。新聞などでもそうですが、一社だけの意見を聞くと、さもその理論が当然のように感じますが、複数の意見を比較すると『いや、ちょっと待てよ。こんな考え方もできるゾ…』と考えも広がりますよね。
現在は、刊行誌面そのものが減少していますので、求人誌の比較は難しいですが、求人誌やハローワークと民間の転職サイトとの比較はできます。その全てが無料で情報を得ることができる材料ですので、現在は求人情報そのものにお金を支払う対価がないものと考えます。
最も重要なのは、お金の対価はないが、時間を投資するという対価がある!ということです。人生の分岐点となる転職において、時間を惜しんでひとつの情報媒体だけに絞ってしまっては、それこそ情報弱者となってしまう可能性がありますので、理想の求人を見つけるまでの時間の投資は惜しまないようにしましょう。
求人誌と転職サイトとの違いは?
※当記事を読んでいただいていらっしゃる方の中には、転職サイトを使っていらっしゃる方も多いと思いますが、参考までにどうぞ。
まず、求人誌と違い物量に限界を持たないウェブサービスですので、転職サイトの情報量はケタ違いです。まず、その時々のトレンド情報の掲載がありますし、紙媒体の特性で「地域」や「職種」などでしかカテゴリ分けができない情報誌に比べて、「年収」「安定」「ベンチャー」「専門職」など、転職サイトではありとあらゆる角度からの絞り込みができます。
誌面に慣れていると、最初はウェブサービスというだけでとっつきにくいかもしれませんが、絶対おすすめです。
これまで求人誌中心の転職活動をしてきた人には・・・
今回お話ししたように、誌面には誌面の良さがありますし、ウェブにはウェブの良さがあります。ですが、ウェブ媒体が発達している最近では、良い求人の多くはウェブ中心です。
特に、一般公開されている転職情報サイト(リクナビNEXTなど)よりも、「ウェブ申し込み⇨面談」という流れの転職エージェントは、非公開求人と言って、一般公開されない求人も多数ありますから、こういった求人情報を得ることで、理想の転職を叶えるための第一歩を踏み出せている転職希望者の方が多いですね。
誌面やハロワなどの「限定された求人情報」の中だけで将来を決めるのではなく、広い世界を知ってから、自分の可能性を模索してみることが絶対オススメです。
はじめての転職エージェントの登録では「リクルートエージェント」がオススメです。
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