いらっしゃいませ。アマニタです。
今回はかみてん!が推奨する転職求人サイトの使い方について記事にしてみたいと思います。
というのも、諸説意見が分かれるところではあると思いますが、転職サイトを最初からひとつに絞って(もしくは最初に登録したサイトで)求人情報を見ていらっしゃる方が多いのです。
こんなご意見をいただきました。
いただいたご意見はごもっともです。
どちらかと言うと私も“情報はある程度絞り込んだ状態から選びたい派”です。
ですが、私は元々人材系の会社員をしていたと言うことと、当サイトを作るためにもう一度情報整理をしたと言う経歴から『転職サイトは複数登録するが吉!』という答えに行き着きました。
かみてん!が推奨する転職活動法は転職エージェント活用
いったんお話が逸れますが、転職活動をするにも、使えるツールはたくさんあります。
ハローワークの求人検索サービスであったり、求人情報誌などがそうです。媒体はいくらでもあるにも関わらず、なぜウェブサービスであり、民間企業のサービスを推奨するのか?というと、理由があります。
民間が運営しているという強み
まず、民間企業が運営している!ということの強みがあります。
厚生労働省などの公的機関が運営しているサイトになると、どうしても求職者や募集企業を均一化する必要が出てきます。
つまり、一定のサービスということです。
民間のサイトのように『夏から募集の中途採用枠がある企業特集!』や『経験と資格を活かした専門職で攻める!』などの、何かに特化したサービスを打ち出しづらいのです。
ウェブサービスだからできる情報量
転職活動中と言っても、現職をお持ちの方が殆どな中で、「あまり時間をかけたくない」というのが本音だと思います。
転職サイトが無限の情報量だとは思いませんが、他サービスに比べても圧倒的な情報量がある+無料のサービスですので、使わない手はありません。
しかも、情報量が多いにも関わらず、使い勝手は良いサイトが多いです。当サイトのランキングでは、使い勝手が悪い…と悪評の多いサイトは省いていますので、どれも安心して利用できます。
無料のサービスと有料サービス
ここで言う「無料」「有料」とは、求人を出す企業側のお話になります。
一般的に民間の転職サイトに求人広告を載せる場合には「広告料」がかかります。それに対して、ハローワークなどの公的機関のサービスに関しては、掲載までに少々手間はかかりますが、無料で掲載が可能なのです。
ここで注目していただきたいのが、民間・公的機関それぞれに求人を出している企業側にとって、それぞれに出す目的があるということです。
無料の公的機関への求人のメリット
まず、「無料」だから。というのは言うまでもありませんね。
そして、ここからが肝心。
ハローワークへの掲載から人材を獲得した場合、企業側は“トライアル雇用”などのシステムを使い助成金から人件費をまかなうことができます。(規定により定められた期間がある)
例えば3ヶ月分の給与保障を国からされた場合、企業側は獲得した人材を3ヶ月間は無料で雇い入れることができます。それと同時に“雇用に対して前向きな企業”としての助成金も別途受け取ることができるのです。
つまり、ちょっと悪い言い方をすれば、ハローワークから求人獲得は企業側からすると“儲かり”ます。
有料の民間人材会社への求人のメリット
先ほどのお話とは正反対のお話になるのですが、人材に対して経費をかけてでも“良い人材”を“確実に”獲得したい企業が転職サイトに求人掲載しています。
つまり、しっかりと人材獲得に費用を掛けられる最低限の体力がある会社が多い!と言えるでしょう。
実際、ハローワークの求人情報は中小企業から零細企業の求人が多いのが特長です(それが全てではありませんが!)
転職は“可能性を広げること”もすごく重要ですので、可能であればハロワ・転職サイト問わず、できるだけ多くのサービスに登録をして、求人を比較することが理想です!
どんな転職サイトがある?
さて、ここからは実際にどんな転職サイトがウェブ上に存在しているのか?その特徴をまとめたいと思います。
転職サイトには大きく分けて「求人検索型サイト」と「コンサル型の転職エージェント」の2種類があります。
「求人検索型サイト」
ユーザーが空き時間を使って自分に合った求人を探す検索型のサイトです。
情報量が何よりも命で、ユーザーが自分に合った仕事を見つけやすくするために様々な工夫がされていますので、検索がしやすい作りになっています。
「コンサル型転職エージェント」
転職エージェントとも言われますが、ユーザー主導で活動していく検索系サイトと違い、専任のコンサルタントがユーザーに付きます。膨大な求人情報から、求職者に合った(希望する)仕事を見つけるために最低でも一回以上のヒアリング面談をします。
検索系サイトには掲載されていないような条件の良い『非公開求人』というものがあるのも特長です。
大まかにこの2つに分けることができますが、検索系サイトを選ぶ基準の1番は「情報量の多さ」で間違いないでしょう。
その次に、「サイトの使いやすさ」や「スカウト機能などのサポートの充実」を見ていきましょう。そして、転職エージェントの場合は、単なる情報量だけで選ぶのはナンセンスです。それは、こちらは“特化型”が多いからです。
例えば専門職よりは総合職を取り扱ったサイトの方が公開求人数は多いですが、専門職に就きたい方にとっては、前者の方が当てはまる求人は多いです。
その他にも、「高所得専門」「キャリアアップ専門」「女性専門」「看護師専門」「医師専門」「保育士専門」など、最初からカテゴリ分けされているサイトが多いので、あなたの用途に合ったサイトを選ぶ必要が出てきます。
詳しくは[中級者マニュアル]もしくは[専門職マニュアル]にまとめてありますので、参考にされてください。
ひとつの転職サイトに絞るとなぜいけないの?
ここまでで、転職サイトの魅力にはお気づきいただけたかと思います。では、なぜひとつだけの転職サイトに絞って転職活動するといけないのでしょうか?
ハローワークがダメとか転職サイトが絶対に良い!ということはなく、広く間口を持つことが一番です。情報の風通しを良くするために、なるべく多くのサービスに登録しておくことが最善だと私は考えます。
ですから、例えば転職サイトを使うにしても、
- 「求人情報の多いサイト」
- 「専門性の高いサイト」
- 「最近伸びている会社のサイト」
などを考え、最低3つくらいは登録をしておいた方が無難です。
転職サイトによって、同じ会社の求人でも雇用条件が違ったりもするので、複数比較することによってそういった失敗も防ぐことができます。それから、専門サイトの中には企業の実情をわかっているコンサルタントとの話もできますので、人間関係を一番大切にしている方であれば、入職前にその企業の「空気感」なども聞いておくことができますね!(この辺りは実際に企業に触れている方でないと難しいところです)
このように、各サービスによって使い分けをすることで、あなたの転職活動をより有意義で正確なものにしてくれます。全てはツールに過ぎないので、結局は使う側の問題になってきますよね。実情を知っているか知らないかでは、その差は歴然です!
おすすめの失敗しにくい転職方法とは?
民間の転職サービスは大きく分けて2つです。
- 検索型の転職求人サイトサービス
- 転職エージェントサービス
検索型で自分の空き時間に魅力的な求人を探しても、もちろんOKですが、本当におすすめしたいのは、転職エージェントを利用した転職活動です。
転職サイトと転職エージェントの違いとは?
まず、転職サイトだけで転職活動をすると「限られた求人情報」の中から仕事を選ばなくてはいけなくなります。
では、転職エージェントでは何が変わるかというと、非公開求人という独自の求人案件を持っているということです。
転職エージェントを運営している会社が、転職サイトも運営しているという例は珍しくありません。(例えば、リクルートの「リクナビNEXT」と「リクルートエージェント」のような形です)
リクナビNEXTで掲載している求人というのは、もちろん登録者であれば全員が見ることができる求人情報ですね。それを、リクルートエージェントでしか紹介しない求人があるというと、不思議に思うかもしれませんが、実際にあるんです。
転職エージェントでは、面談をして「身元の確認」が取れていますから、例えば、競合のスパイではないことが証明されています。(現職もわかっていますしね)
そういった「信頼できる転職希望者にしか紹介しない求人」が存在しているのです。
給与面、待遇、役職のどれを取っても好条件であると言います。
失敗できない転職におすすめの転職エージェントは?
私が、失敗できない転職でおすすめしている転職エージェントはdoda(デューダ)です。
dodaは、経験豊富な転職エージェントがあなたの専任となってサポートしてくれますから、面倒な作業は任せちゃうことができます。あなたは、自分の将来へ向けての求人にだけ悩めば良いのです。
そして、経験があるからこそ「した方が良い転職」と「しない方が良い転職」のアドバイスもしてくれます。なんでもかんでも転職した方が良いですよ!と言っていた方が、転職エージェントとしては儲かるはずなのに・・・なぜでしょうか?
それは、dodaは、転職業界の未来を見ているからです。目先の転職ではなく、転職後に満足度の高い転職をサポートした方が、社会貢献になりますし、将来的にも絶対にプラスになる!!と信じているからなんです。
dodaはオススメの転職エージェントです。
doda(デューダ) | |
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運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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公式サイト | https://doda.jp/ |