最近の転職事情とは?総務省データをわかりやすく解説!

 

kase-Rどうも、カセです。
私からは転職を考えるあなたのために、最近の転職事情についてご説明したいと思います。

雇用は年々悪化し、完全失業率も増加の一途を辿っている…と言われていますが、実際のところどうなんでしょう?
これが本当であれば、あなたは今の仕事を続けた方が無難であると言えますし、希望転職先の業態によっては、人員不足も見られる、とあれば、もっと条件の良い雇用条件での採用も見込めますね。
知っておくことは大切ですヨ〜。

実際のデータを見ながらお話を進めていきましょう。

完全失業率の推移は?

総務省参考データ>http://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/

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こちらのデータを見る限り、完全失業率は2013年をピークに下がり続けています。
国政上、失業率の歯止めは大きな枠でしたからネ〜。

中でも、雇用者数が前年(平成26年)と比較すると49万人も増加しています。

国からも支援があり、トライアル雇用などもその一環と言えるでしょう。

最近の転職ブームにはこういった国政の後押しが考えられますネ〜。

転職率を産業別で読み取る

平成25年雇用動向調査結果の概況:結果の概要>http://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/koyou/doukou/14-2/kekka.html
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こちらは厚生労働省が出したデータです。

その中でも、「産業別入職率・離職率」の図がありました。

これを読み解くと、転職で雇用が見つからないということはなさそうです。
ほとんどの業種で離職率を入職率が上回っていますネ〜。
特に情報通信業と医療福祉関連は特筆するべき雇用の増加ですネ〜。


[表4 転職入職者が前職を辞めた理由]

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転職理由の統計も出ていますネ〜。

男性は「収入」や「会社の将来性」を不満材料に抱えているのに対して
女性は「労働時間」や「職場の人間関係」と理由は大きく違います。

あなたが転職を考えている理由もおそらくここにあるでしょう。

まとめ

あなたの希望の業種も参考にして欲しいですが、転職する!という事柄そのものには問題はないようですね。

私は脳科学専攻してましたがネ、むしろ、自分がやりたいことをやった方が人間の脳は44%も良く働きますヨ。

効率が圧倒的に違いますので、あなたがもし、職場に不満を持ち続けながら働く時のパフォーマンスはあなた本来のパワーではない!と言えますネ〜。

石の上にも三年。なんて言葉も日本にはありますが、それは、目的を持った仕事をしている時に言えることでしょう。

早く、希望の職が決まることを願っていますヨ。

それでは、またお会いしましょうネ〜。