管理人コトのプロフィール

みなさま初めまして(^ ^)

コト

コト
「天職探しのかみてん!」の管理人のコトと申します。

当サイトをご覧いただきありがとうございます!

 

僕は、現在36歳(2017年1月現在)の男性で、人材育成(俗にいうキャリアコンサルタント)の仕事を請け負っています。

管理人コトの経歴(興味のある人だけみてください汗)

趣味はゲームや、旅行!(日本国内だと沖縄が大好き!)

アウトドア派だけど、オタクというちょっと見ない人種です(笑)

今では、転職希望者の方や、自分の道に迷える20代の方々にアドバイスなんてしちゃってる僕ですが、実は、20代の時には職を転々としていました。

ざっと7つの職場を渡り歩き、その職種も業種も多岐に渡ります。

管理人コトの職歴

  1. フレンチ料理人(飲食業)
  2. 居酒屋店員(飲食業)
  3. 電話営業スタッフ(営業)
  4. 日通荷物仕分け(運送業)
  5. 楽器屋店員(小売業)
  6. スペイン料理調理師(飲食業)
  7. ダイニングバーサービススタッフ(飲食業)
  8. 海の家(飲食業)
  9. 不動産販売営業(営業)
  10. ITベンチャー営業(営業)
  11. ダイビングインストラクター(観光業)
  12. キャリアコンサルタント(人材業) ⇦今ココ

バンドマン時代は、ダブルワークが当たり前だったので、これだけ多くの職業を経験することになりました・・・。

飲食店アルバイトから始まり、友人の紹介で不動産業に勤めたこともありましたし、沖縄で1年間レジャーのお仕事を経験したこともあります。

20代前半の頃には、通信系のテレアポで“稼げるアルバイト”をやったり、飲食店の社員になって、キャパ300名のお店の店長を経験したこともあります。

自分で書いててもめちゃくちゃなキャリアの組み立て方なので恐ろしくなります(笑)

しかし、どんな仕事をしても、今の自分と、職場の自分とのギャップを感じ続けた20代でした。

コト

コト
もっとやりたいことがある!世界中を旅したり、南の島にお店を出したり・・・
コト

コト
僕の人生は、今の職場にいたらこのまま終わってしまうのではないか・・・?

表立った学歴がない僕にとっては、一流企業・上場企業へ中途採用を視野に入れることが難しく、本当に仕事に悩まされ続けた20代でした。

僕みたいな経験をした方(今尚している方)も、いらっしゃるかもしれませんね(^_^;)

先ほども申した通り、今はご縁をいただいてキャリアコンサルタントとして独立をしています。

その立場から、自分を客観的に見ると・・・

「こんな無茶苦茶なキャリア(経歴)の人にマトモな就職先なんてない!!」ということです。

今だからこそわかることは、キャリアというのはすごく繊細なものです。

ですが、そのキャリアの礎となる20代の頃には、そのことに気付けないケースが増えています。

最近では、新卒採用で入った会社を2年以内に辞めてしまう例が多いですが、これは自身のキャリアに大きな傷として残ります。

ましてや、僕の20代のように、バンドに明け暮れ、複数の職を転々としていて、せっかくの正社員雇用も辞職し、20代後半にして沖縄で月収3万円の仕事に明け暮れているような人材は、世間からの評価も厳しいものです。

最近では、ベンチャー企業の勢いもあり、学歴があまり重要視されなくなってきている傾向にありますが、それでも、学歴の代わりに充実した職務経験が必要です。

何かを成し遂げたことがある人間は大いに評価される時代に突入していますが、裏を返せば、何も達成できていない人間に対しては、年齢を重ねれば重ねるほど、厳しい時代となってきています。

「天職」とは一体何なのか?

僕の20代はこの「天職=自分がやるべき仕事」とは何なのか?という悩みに操られ続けた10年間でした。

コト

コト
なんで俺は何をやってもうまくいかないんだ!!

と、自暴自棄になったり、自信をなくしてしまい、もうやることなすこと何をやっても上手く行く気がしなくて、すべてを諦めかけたりもしました。

でも・・・それでも生活をしていかなければならない・・・

何とかして生きていかなくてはならない・・・

そんな現実が目の前に突きつけられます。

この時の僕のように、「仕事=やりたいこと」ではなく、

「仕事=やらされるもの」という方程式が出来上がっている人も多いのではないでしょうか?

自分の目標が見えず、仕事に対してのモチベーションも薄い・・・

目の前の仕事を頑張っても、なかなか評価されずに、もがいている。

実際、僕もそうでした。

今の社会というのは、昔よりも少し複雑になったように思います。

キャリアコンサルタントの立場からお話しさせていただくと、新卒者の8割は「やりたい仕事が決まっていない」と言います。

とりあえず、目の前にあるレールに乗って皆からハグれないように時期が来たら就職活動をします。

小中高、大学・・・と、「みんなと一緒」という教育を受けてきた人にとっては、それが当たり前になります。

そして、天職を見つけることが難しくなったもう一つの大きな要因は「選択肢が増えすぎたこと」です。

情報化社会の流れで、情報は無料で手に入る時代になりました。(※今でも本当に有益な情報は有料ですが)

100m走をイメージしてみてください。

まずは、全員が同じスタートラインに位置に着きますよね。

目の前のゴールをまっすぐに睨みつけ、

「誰よりも早くゴールしてやる!!」

ということだけを考え、集中します。

ひと昔前であれば、人生もこの100m走と同じ構造だったのですが、今は違います。

今の時代というのは、目指すゴールテープが10人それぞれ違うのです。

あなたは、スタートラインにセットしてから、まずは自分のゴールを探すことから始めなくてはなりません。

もちろん、あなたが目指すべきゴールに名前なんて書いてありませんから、どれを目指していいかもわかりません。

「どのゴールを目指すのが早そうか?」

「どのゴールが一番派手なゴールを決められるのだろう?」

「どのゴールを目指せば達成感を味わえるだろうか?」

スタートする前に、本当に多くのことを考えなくてはならない時代になりました。

昔は、もっともっとシンプルだったのに・・・

ですが、暗い話ばかりではありません。

昔は、年功序列などでどんなに目の前の仕事を頑張っても優劣を付けられることなく、レールに乗るだけだった会社システムも今では、SPIなどの導入により性格診断、適性診断が論理的に行われるようになりました。

つまり、頑張ったら頑張った分だけ評価される時代へと移り変わってきているというわけです。

自分の力で、やりたいことを見つけて実行する!

自分の力だけでやりたいことを決定して実行までできる。

俗に言う、「一匹狼タイプ」ですが、

これができる人というのは、ほんの一握りだと思います。

僕の体感で言うと就労人口の1割くらいの人でしょうか。

➡︎ 企業にも属さず、自分の力で生計を立てている人。

➡︎ 若いうちは企業に属していたが、自分の本当の価値を見出し、独立起業して成功している人。

僕自身、そんな人種に憧れていました。

ですが、仕事というものは好きなものを選ぶことよりも先に、“しなければ生きていけない”という死活問題の大きな課題を持ったものです。

好きなことだけをやりたいから・・・と、いつまでもその場から動かなければ、いつかは食べるものがなくなり、命を落としてしまいます。

最終的には、そこまでいってしまうことをイメージすると、人は贅沢を言わずに「好き嫌い」ではなく目の前にある仕事をこなすようになります。

 天職って何だと思いますか?

  • 「その仕事をしてて楽しくてしょうがない!」
  • 「寝ても冷めても、仕事のことを考えたくなる!」
  • 「ゲームのように、睡眠時間を削ってでもやりたくなる!」

もし、このような仕事が存在するのなら、あなただってきっと成功していて、とってもお金持ちになっていると思いませんか?

だって、それだけ仕事に熱中することができれば(熱意を向けることができれば)仕事の中での成果も大きく上がりそうですよね。

けれども、実際にはなかなかそんな“オモシロい仕事”なんて見つけることができない・・・(少なくとも僕はそう思っていました)

ストレートに言うなら、「ゲームのように熱中できるおもろい仕事なんて、この世の中に存在しないんだ‼︎」と、そう思っていました。

苦悩の連続を乗り越えた今だからわかること

天職と言うためには、仕事の内容だけでは決めれないですよね。

  1. 仕事のやりがい
  2. 報酬
  3. 勤務時間
  4. 勤務地
  5. 人間関係

など、大きな枠としては、この5つ。

この5つの総合点が“あなた”にとって、平均以上ではないと、「天職だ!」と感じることができません。

例えば、「やりがいはすごーくあるけれど、給料が5万円の仕事」・・・

続けていけないですよね。

例えば例えば、「給料がすごーく高いけれど、勤務地が海外(しかも極地)」・・・

これも、どうでしょう。

『北極勤務の警備員募集!年収1200万円〜!』

こんな仕事、どうでしょう?(笑)

もし、こんな条件の求人募集があれば、興味本位で行きたいと思う人もいるかもしれませんが、天職というのは、長く続く仕事でないとそうは呼べませんよね。

つまり、バランスが取れていなければ天職として認定できません。。。

20代の頃の僕も、仕事上の目標はなく、ただただ消去法で仕事を選んでました。

コト

コト
このままこの職場にいても未来がなーい‼︎

とか

コト

コト
今のこの会社の環境は自分には合っていなーい‼︎

と、俺はビッグになる!!みたいなことを常々思っている人でした。

30代目前。僕に訪れた転機

最初は些細なキッカケでしたが、僕の人生にとっては、大きな転機が訪れました。

何もかもが嫌になっていた20代、最後の年のことでした。

様々な職を経験したにも関わらず、何も残すことができていない僕は、崖っぷちに立たされていて、「もう自分にできる仕事なんてない!」と考えていました。

もう間も無く30歳…

どこに就職しても、年下の先輩ばかり…

仕事に失敗すれば、そんな年下の先輩から怒られまくりです。

その時は、沖縄でダイビングショップの仕事をしていました。

ダイビングインストラクターの免許を取って、念願だった海外移住をしよう!という決意のもとでしたが、今回もまた悪い癖が出ました。

「このままダイビングの仕事をしても、こんなに給料が低かったら先がないぞ…。ダイビングは遊びにして、ネットビジネスとかで海外移住した方が身入りも大きくて安定しているんじゃないか??」

と、こんなことを考え始めていました。本当に悪い癖です(笑)

沖縄で30歳を迎えた僕は、そのまま沖縄に残るか、一旦地元へ帰るか?を迷いまくっていました。

そんな時に、昔からお世話になっていた会社経営者のYさんが沖縄へ遊びに来るということで、1日お付き合いすることになりました。

そう!これが人生の転機でした!

カッコいいピラミッドで成功することは難しい

人生に迷っていた僕は、気づいたらそのYさんに相談していました。

 

コト「Yさん、僕はインストラクターになって海外に渡るか、もう一度地元に戻って、何か…勉強をし直すかを迷ってるんです。海外に渡るのは僕の夢ですが、ちゃんと資金がないと、僕ももう30歳なんで、考えないとな。って思うんですが・・・」

 

『そうなんだ。コトくんは、カッコいいことが好きだよね』

 

 

コト「え?どういうことですか?」

 

 

『いやね、僕はコトくんのこと昔から知ってるじゃん?コトくんは昔っから“カッコいいこと”が好きなのよ。でもね、得てして世の中っていうのは、カッコいいことがお金にならないことが多いんだよね。』

 

 

コト「あ、そうかもしれませんね。確かに僕は、カッコいい飲食店で働きたいとか、今も、カッコいいインストラクターに憧れて海の仕事をしています」

 

 

『そうでしょ?資金が必要だって言ってたけど、カッコいい仕事はお金になった?』

 

 

コト「いや(笑) それがまったく・・・」

 

『そうでしょ?カッコいいことっていうのは、みんなが憧れてやりたがるよね。みんながやってることを“自分も!”って一緒になってやってたら、芽が出にくい。
なんでもそうじゃない?例えば、女の子たちの憧れのモデルさんだって、みんな芸能界の華々しい世界に憧れるよね。それで、“よし!なら自分も!”ってモデルを目指した女の子が居たとしても、その子の周りを見渡せば、同じような志を持った子たちばかりなわけじゃない?その中で、実際にモデルになれる子って、ほんの一握りだってことは有名な話で、成る為には実力とか運とか、後は人脈とかね、とにかく全部必要なわけよ』

 

コト「あ、確かにそうですね。僕も芸能界カジったことあるんでわかります。」

 

 

『コトくん芸能界もカジッってんの⁉︎笑 なら、僕よりも詳しいじゃん!コトくんはなんでもやってるねー!』

 

 

コト「あ・・・まぁ・・・やったことはあるんですが、どれもやり切れてないというか・・・それが悩みでもあるんですが…」

 

『うん。大丈夫!芸能界詳しいんだったら、なんでモデルさんが難しいか?はわかるでしょ?』

 

 

コト「そうですね。Yさんが言ってるように、そこそこ可愛い子たちは、みんなが目指しますし、ライバルが多いですよね。しかも、有名になれるモデルさんの数は“パイ”が決まっていて、それほど多くないですし・・・。」

 

『そう!そういうこと!なんのビジネスでもピラミッドがあるよね!みんなが頂点を目指して頑張るんだけど、頑張ってる人の数が多いピラミッドほど、頂点を目指すのは難しいわけ』

 

 

コト「確かにそうですね。あ、ということは、僕が目指しているインスタラクターや海外移住できる仕事も、同じということですか?」

 

 

『そういうこと!さっきのモデルさんみたいな感じでみんなが見て“カッコいい”ってことは、みんなの憧れなわけでしょ?
芸能界も、コトくんが前いたレストランもカッコいいから人気店だったでしょ?
今のダイビングの仕事も、海が好きな人にとってはカッコいい仕事。だから、目指してるピラミッドの底辺も多い。その上、頂点になれる“パイ”は少ないんだよね。
でもね、その逆で、地味な仕事っていうのは、意外と穴場なんだよね。みんながやりたがらない仕事!』

 

コト「みんながやりたがらない仕事・・・Yさんって、人材育成の会社されてましたよね?そのお仕事も、みんながやりたがらない仕事ですか?」

 

『そうね。かなり地味だしね。(Yさんのお仕事の内容に関わるので中略)企業への人材紹介もやってるんだけど、中には“人身売買みたいで嫌でした”とかって退職理由で辞めちゃう子もいるからね(笑) もちろん、会社がやってることは合法。だから考え方ひとつなんだけどね…。でも、実際に蓋を開けてみれば、やりがいも身入りもある仕事なんだよ?w』

 

コト「身入りもですか??」

 

 

『そうだね。周りにはお金持ちだというイメージを持たれないように気をつけてるんだけど、結構儲かってる方だと思う』

 

 

コト「なんで、お金持ちだと思われないようにしてるんですか?」

 

 

『え?だって、お金持ちって思われて良いことないじゃん!笑』

 

 

コト「それもそうかもしれないですね(笑)」

 

 

『だからね、コトくんも“資金を作ることが目的”と割り切るんだったら、カッコいい仕事は後回しにして、地味な仕事を選んだ方が結果的には早いよ!』

 

 

コト「わかりました・・・ありがとうございます」

 

 

 

 

正直この時、「僕も、Yさんの会社に入れてくれませんか!?」という言葉が喉まで出かかっていたんですが、抑えました。

なんだか、近場で転職を済ませたくなかった…ということと、人材育成という業界が未知すぎて僕に向いているかどうか?の判断も出来なかったから。

この時、Yさんから聞いた「カッコいいピラミッド」の話は、僕の中でとても心に残り、この後もずっと消えることなく僕の礎となっています。

カッコいいピラミッドを目指すのをやめる

Yさんの言葉“カッコいい仕事は後回しにして、地味な仕事を選んだ方が結果的には早いよ”と言われたことが気になってしょうがありませんでした。

確かに僕は今までに、「胸を張って人に言える仕事がしたい!」という自分の中でのテーマがあったように思います。

ですが、その胸を張って言う相手を間違っていたようにも感じます。

僕が胸を張りたかったのは、近しい友人・知人や、SNSの中の人たちだったのでは?

つまり、「お天道様」に胸を張るのではなく、周囲の人たちに“自慢”がしたかったのでは??とも思いました。

あのYさんとの1日から、僕の人生の舵取りが大きく変わりました。

「海外に行きたい」⇨「だから海外で働ける仕事を目指す」

ではなく…

「海外でも生活していけるような資金力を身につけて出国する!」

という、とっても現実的な(?)発想へと転換していきました。

ちょうどこの時期が、沖縄での仕事の契約満了時期(インスタラクターの資格を取ると一旦終了するプログラム)だったので、ひとまず地元へと帰ることになりました。

そのために、まずは何から手を付けていいのか?がわからなかったので、地元へ戻った後、もう一度Yさんへ連絡をしてみよう。とそう決めて。

キッカケは小さかったがトントン拍子で実践へ!

Y社長の「カッコいいピラミッド」から、たったの2ヶ月後ですが、沖縄で、お天気商売の肉体労働をしながら、海外生活への夢を見ていた頃から比べると、僕のライフスタイルは大きく変わりました。

沖縄から地元へ帰ってきて、まずはY社長の会社へ弟子入りすることになりました。

正直、「人材育成」というジャンルの職種は初めての経験でしたし、そもそも人様のキャリアをどうこう言えるような自分のキャリアを持ち合わせていないので、最初はかなり躊躇しました。

ですが、尊敬できるY社長からのお誘いであること。共に仕事ができるということ。

これから先、自分自身の将来へ繋がる道がきっとここにある!!という期待から、飛び込む決意が固まりました。

Y社長の会社での業務はキャリアコンサルタントという形で、自分のこれからの道や仕事に迷った方へ対して、客観的かつ論理的に将来を見据えてアドバイスをするというもので、僕がこれまでにしてきた経験を活かせる部分もありましたが、やはり最初は役不足な点の方が大きく目立ちました。

コンサルタント見習いからスタートした僕は、自分自身の力量不足の状態で相談者の方の人生と関わるをしたくない!と思い、毎日毎日勉強に明け暮れました。

この期間は、本当に修行でした。

毎日、起床してから1時間、寝る前に1時間、読書の時間を作り、今までに自分が経験できなかったジャンルの書籍を読み漁り、転職や資格、キャリアに対しての日本の考え方、世界の考え方を学びました。

勤務時間中は、先輩社員の金魚のフンになり、やり手の先輩の一挙手一投足をメモして、自分のノートにまとめました。

「なぜ、この先輩はこの相談者の方にこんな風に言ったのか?」

「会社は転職者を出した方が儲かるのに、転職を勧めない理由は何なのか?」

本当に、業界初心者の僕ですから、何もかもがわからずに、ただただ見よう見マネの3年間を過ごしました。

自社と業務提携している会社への人材紹介も仕事の一つでしたが、仕事を紹介することの重みもこの時に知りました。

僕が「この会社すごくいい!」と感じていても、紹介をする相手にとってはそうではないケースが多かったからです。

そして、僕にとっては、その場の転職がうまくいったように見えても、相談者の方は僕が提案した企業へ勤め続けます。

その後、10年20年・・・と。

相談者の方一人一人と真正面から向き合っていかなくては、成立しない仕事です。

一つの角度からしか物事を見れなかった自分にとっては、適材適所で企業を紹介する業務は重荷になりましたし、相談者の方の属性によっては、『転職なんてとんでもない、今のまま続けた方が絶対に得になりますよ!!』というケースも多かったです。

あーでもない、こーでもないと、迷いに迷いまくりながらどうにか仕事を続けてきたある日、キャリアコンサルタントとして独立する日は突然にやってきました。

キャリコン=コトの独立開業!

その日は、爽快な突き抜けるような空が眩しい秋晴れの日でした。

いつも通り会社に出社すると、Y社長に呼び出されました。

コンコン(ノック)

「失礼します。Y社長お呼びでしょうか?」

 

 

『うんうん、おはよう。コトくん』

 

 

 

「おはようございます!」

 

 

『仕事はどう?慣れた?』

 

 

 

「え・・・まあ、はい。(もう入社して5年以上経ってるんだけどな???)」

 

 

『そう。あのね、今日はコトくんに相談があって呼んだんだよね。』

 

 

「あ、はい。なんでしょうか?」

 

 

『コトくんさ、独立しない?』

 

 

 

「え!?独立ですか?!」

 

 

『そう、独立。前にコトくん言ってたと思うんだけど、東京では長くは暮らしたくないでしょ? コトくんの地元の方に支社を建てる計画があってね。それを専務やら役員が反対しているんだけど、私としては、どうしても決行したいんだよね。』

 

 

「はあ・・・(どういうことだ? Y社長たまに強引なところあるからな・・・)」

 

 

『どう?やりたいでしょ?』

 

 

 

「え!?ここで即決ですか?笑」

 

 

『まあ、できれば?笑 悪い話じゃないと思うんだけどなー。』

 

 

 

「Y社長、少しだけ考えるお時間いただけますか?」

 

 

『そっか・・・残念だなー・・・』

 

 

 

「いや(笑) まだお断りしてないです!笑」

 

 

 

正直、あまりに突然の事で、混乱しました。

仕事的にも、コンサルタントとして独り立ちしてから数年しか経っていないし、まだまだ会社員としてY社長はじめ、仕事人な上司の元で学びたいことがたくさんありました。

しかし、沖縄で路頭に迷いかけていた自分を、ここまで拾い上げてくれたY社長が、今度は僕の力を必要としてくれているわけだから、できる限りのことはしたいとは思いつつ、独立開業で全責任が自分にのし掛かるとなると、不安で押し潰されそうというのが本音でした。

 

コンコン(ノック)

「失礼します! Y社長、決めました。」

 

 

『お!支社の話?やってくれる?』

 

 

 

「はい!僕でよければやらせていただきます!」

 

 

『やった♪ ありがと!じゃあ、さっそくコトくん独立祝いのお店の予約を取っとくから!』

 

 

正直、不安で不安で仕方がなかったんですが、拾ってもらった命と考えて飛び込んでみることにしました。

地元で起業できるということも大きかったのですが、独立をするとは言え、Y社長の会社からの分社(子会社)という形式を取らせてもらえることも大きかったです。

そんな好条件で独立ができる人なんて、この日本に何人もいないなと思いました。

「独立開業キャリアコンサルタント=コト」の誕生です!

独立後は仕事に追われる毎日!でも楽しい

Y社長の勧めで地元にて独立開業した僕は、その後、信頼できる仲間を数人雇い入れ贅沢ではないけれど充実した生活を送っていました。

毎日が仕事仕事で、まるで激流の川の中をもがくように、あっという間に気づけば3年が経っていました。

コト

コト
Y社長がやっていたことはこんなにも大変なことだったのか・・・

規模はまだまだY社長の3分の1程度でも、そう感じました。

Y社長が言っていた通り、人材業の社長というのは本当に地味な仕事です。

僕は、まだまだ事業規模も小さいので、現場で転職希望者のカウンセリングに入っていましたが、しっかりと面談をしたにも関わらず、ピッタリの仕事を見つけて連絡を入れるも音信不通・・・それどころか、他社で既に転職を決めてしまっていることも多々ありました。

コト

コト
まだまだ信頼関係を築けていなかったのかなー!

そんな風に傷ついてしまう若い経営者でした。

かみてん!のキッカケを与えてくれた青年

ある時、対面でカウンセリングをしていた高年収転職が希望の青年がいました。

ここではTenshiのひとりである「アマニタ」に、その青年を演じてもらいましょう♪

コト

コト
こんにちは♪

本日、担当させていただきますコトと申します。

転職にお悩みということで、ご希望を伺えればと思います(^ ^)

アマニタ

アマニタ
あ、よろしくお願いします!

僕は、キャリア転職が希望で、高年収の求人を紹介していただきたいのですが・・・

コト

コト
かしこまりました!高年収求人ですね。

えー、と。具体的にはご年収お幾らくらいからの求人でしたら見当範囲でしょうか?

アマニタ

アマニタ
1000万以上、できれば1500万円とかでしょうか。
コト

コト
1000万円〜1500万円ということですね・・・はい、かしこまりました・・。

(くー!この方、現在年収400万円で1000万以上希望か…キツいな・・・)

アマニタ

アマニタ
あの、どうかされましたか?

やっぱり今の僕にはそんな年収の求人は紹介できないのでしょうか?

コト

コト
いえ!そんなことはないのですが、1000万円以上となると、現在のアマニタ様のご年収の倍以上になりますので、一旦700万円前後の求人を検討されてみてはいかがでしょうか?
アマニタ

アマニタ
やっぱり!ムリなんですね!今の僕には!
コト

コト
100%不可能ということはないかと思いますが、「将来的には年収1000万円以上を狙えるような企業に入る」という方が現実的かと・・・。
アマニタ

アマニタ
でも、ネットで検索したらふつーに載ってますよ。年収1000万とかの仕事。
コト

コト
そうですね(苦)

確かに検索では載ってくるとは思いますが、現実的に入職するとなると条件が入ってくると思われます。

(本当はうち(コトの会社)向きじゃないんだよな…言いたい、本当のことを伝えて、なんとか転職成功してもらいたい!)

アマニタ

アマニタ
じゃあ、次回、コトさんの提案を待ってます。

よろしくどうぞ。

キャリアアドバイザーの表と裏

キャリアアドバイザーには、表面と裏面があります。

キャリアアドバイザーの「の顔」

表面は、転職希望者の方と向き合っている顔。

この顔は、転職希望者の隣に寄り添って、最善の方法で希望に添った転職を叶えてあげるエンジェル。

転職のプロだからこそ、相談者の方の「本人では気づけない魅力」を引き出し、転職を成功に導きます。その時々の転職案件のクセをわかっていることもデキるキャリアアドバイザーにとって必須スキルです。

キャリアアドバイザーの「の顔」

キャリアアドバイザーの裏面は、会社の経営やノルマを優先してしまうデビルマン。

「本当はこんな方法があるんだけど・・・それは難易度が高すぎる」と自己判断してしまうことも少なくはなく、ですが、それが正解の場合もあります。

イエスマンで、転職希望者の希望通りに何でもかんでも乗っちゃうキャリアアドバイザーはデキるキャリアアドバイザーとは言えません。

バランスを取りながら、目の前の転職希望者に納得してもらい、会社にも納得させる、それが最善です。

かみてん!誕生秘話

この時の青年が私の人材業界に対するカルマを駆り立ててくれました。

人材会社経営者のコトとして言える本音というのは限られています。しかし、転職関連ウェブサイトの管理人のコトとしてなら、なんでも言いたいことを暴露できちゃう!やってみよう!と思ったのです。

転職希望者がなるべく転職に失敗しないために!

そして、業界内の人間しか知らないような、でも本当は知っておいた方が良いような真髄のような情報を公開できるのはウェブサイトしかない!と思いました。

書籍も考えましたが、書籍では古くなると誰も読まなくなってダメです。しかも、一番伝えたい層である20代は最近本をほとんど読まないと聞きます。

では、何を読む?

そうです。スマホでサイトコンテンツを読むんです!

コレだ!!

天職探しのかみてん!

はじまりはじまり〜♪

かみてん!へよくぞ来たの。 わしがここの管理人のkamiじゃ。 ここは天国じゃが、お前さんたちの生業もここからよ〜く見とるわいの。な〜ん...