疲れた?仕事したくない?甘えや病気ではない本当の理由とは

kami

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おっす〜!Kamiじゃ!

ヌシ、仕事がどーにもこーにもやる気でらんらしいのぉ!?

ワシがその理由を教えちゃるけ、耳掃除してこんかい!

 

どうも(^ ^) 管理人のコトです。

口が悪いKamiさまは置いといて、今回は仕事にやる気が起きないとき、なぜそんな風になってしまうのか?や、やる気が出ちゃう対処法などをまとめた記事を書きます。

そもそも、仕事に対してモチベーションが湧かなくてツラいことって、意外と誰でも経験があることなんです!だけど、周囲の同僚や上司なんかを見ているとなんだか活気があって、仕事が好きそうに見えたりしていませんか?

実は、そうでもないと思うんですよ。

仕事へのモチベーションが高く見える人って、好きなことをやっているだけということが多いのです。

「仕事したくない!」には根本的な理由がある

仕事をしたくない!!という考えに至るまでには、それなりの流れがあったでしょう。

入社日から、今のように思いつめて検索するほど悩んでいる人なんていませんよね?

モチベーションの高かった入社初日から、今の心理状態になるまでの間に、ふつふつといろんな感情が積もっていったのではないでしょうか?

 

Kamiさま

Kamiさま

ぬわー!!!

こんな仕事やっとられるかーい!!!

 

実は、僕(=管理人コト)にも同じような経験があります。

当時は、バンドでプロを目指しながらアルバイトをする生活でした。しかし、そのうち「アルバイトのままじゃいけないな・・・」と思い、正社員になる決意をします。

最初のうちは、わからないことばかりの仕事だったので、「嫌だ!」なんて考える暇もありませんでした。ですが、半年…1年…と時間が経つにつれて、なんだか急激に仕事に面白みがなくなってきたんです。

管理人コト

管理人コト

オレは何をやってもダメだ・・・

いつも続かない・・・。

ダメ人間だ・・・。

こんな風に、自分を追い込んだこともありました。でもでも!本当にダメ人間なんでしょうか?

僕は、「このままでは潰れてしまう・・・」と感じて、職場に無理を言って1週間の長期休暇をもらい、沖縄に行きました。そこで、自分について本気で考えてみることにしたんです。

実は、その1週間で『なぜ、自分が仕事がやりたくなくて、毎日の仕事が苦痛でしょうがないのか?』について、気づいたことがあります。

それは、本当に自分がやりたいことと、今の仕事が繋がっていなかったからなんです。

人は自分がしたい仕事に対してはモチベーションが高い

今、この記事を読んでくれているあなたも含め、人間は自分がやりたいことに対してはものすごい集中力を発揮しますね。

 

あなたのプライベートでの趣味はなんですか?

 

  • ファッション
  • 釣り
  • ゲーム
  • 動画鑑賞
  • 外食
  • 快適な部屋づくり
  • 工作
  • 友人との交流
  • スポーツ
  • 旅行

などなど・・・

あげればキリがないほど世の中には娯楽が充実していますね。

その中から、きっとあなたに合う趣味をチョイスして、あなたは楽しんでいるでしょう。

よく、「趣味は仕事にするな!(楽しく無くなるから)」なんて言葉を耳にしますが、本当にそうなんでしょうか?

あなたが本当にやりたいことというのは、実は日常の中に溢れています。

あなたが人生の中で多くの時間やお金を使ってきたことをぜひリストアップしてみてください。それが、「あなたが本心からやりたいこと」である可能性が高いからです。

時代の変化で「仕事は楽しむもの」に変わってきている

昔は、仕事は仕事、仕事のないプライベートな時間を使って趣味を楽しむものという概念がありました。しかし、「人間の仕事の多くはロボットに取られる」なんて、昔では考えられなかった時代に入ってきています。

つまり、人の「仕事」に対する考え方も変えていかなければ、本当に将来的に仕事を失ってしまいます。

やりたくもない仕事を続けていて、我慢して我慢して10年、20年…と勤めた会社から、ある日突然解雇される時代になってきているということです。

アドレ

アドレ

ほんまかいな?

ゆーても、日本はまだまだ終身雇用あるやんけ。

TOSHIBA(東芝)が潰れるかどうか!?という時代です。本気で考えている人は、もう気づいています!

現に、つい先日も、あの有名企業のア○ックスに勤めていた40代の方が、会社からの早期退職の申し出を受けて、再就職の相談にいらっしゃいました。

終身雇用という時代は、本当に終わりを迎えていますし、特にモチベーションの下がりきった生産性の低い社員は、高齢者(所得の高い順)からリストラの対象になっています。

 

考えてみてください。

最近、ITベンチャーなどではわりと自由な社風で、社員が楽しんで仕事ができるような環境づくりに優先的に投資をしている会社が増えてきています。

モチベーションが高く、『仕事が楽しくて楽しくてしょうがない!!』という変態じみた生産性の高い社員がたくさん生まれています。

土曜も日曜も、自己勉強の時間を設け、毎月1〜2万円は本を買って自己投資をしている猛者が出てきています!

そんな人たちが作ったサービスと、モチベーションが低い人材が作ったサービスが、同じ値段だったら・・・あなたなら、どちらにお金を払いたいですか?

そんな時代に変わってきています。

「やりたい仕事を我慢してもやり続けていれば、いつかは報われる・・・」

それは昔の話!今では夢物語です。

やりたい仕事を探すなら1秒でも早い方がいい

 

『自分の本当にやりたい仕事がコレだ!!』

 

そう思えるような仕事に出会えた時って、本当に幸福度が高いです。もう、やりたくない・・・どうしよう・・・って、迷ってる無駄な時間がなく、思考や行動の全てが仕事に効率よく伝達するんですから、そりゃ仕事だって捗り、成果も上がります。

では、今、仕事がやりたくない!と思っているそこのあなた!

 

いつ、自分が本当にやりたい仕事を探しますか?

 

結論から言うと、早ければ早いほど良いんです。

できれば、はじめての就活くらい(つまり、初入社前)に、この記事を読んでおいて欲しかったくらいです。

30代に入ってからは「自分のため」だけに動くことはできなくなるかも

これは、これまでにたくさんの転職者を担当させてもらったから言えることですが、30代に入ってから、自分の本当にやりたいことを探していたのでは遅いです。

30代といえば、結婚して小さい子供がいる人も多い年齢です。車も、家族用にワゴンタイプに買い換えたかもしれません。家も、家族とこれから長く暮らしていけるよう、快適なマイホームを手に入れているかもしれません。

車のローンも、自宅のローンも「借金」です。

銀行などから借り入れしているでしょうが、その借金は“現職で勤めている会社にいることが前提”で、銀行が貸し付けています。つまり、その仕事をやめてしまうと、本来の借り入れができた人とは別人になってしまいます。(銀行から見た場合)

家族への責任もある。そんな状況で、「自分のやりたいこと見つけたわ!転職しよっかな!」なんて言えませんよね?

転職自体、決断が早い方がその後 楽になる


転職なんて別にいつでもできるじゃん!

と、ミカエルのように簡単に考えないでください。

特殊なスキルも特別な資格も、これまでの仕事での実績も持ち合わせていない場合、確実に今までの年収を下げる転職しかできなくなります。

転職してから頑張れば、5年後10年後には持ち直すことはできるかもしれません。ですが、生涯年収で言うと大きな開きが出てしまいます。

お金(=所得)は人生の幸福度を測る物差しとしては、とても大切な要素ですから、なるべく早い転職は、人生を幸せにすると言って良いでしょう。※もちろん、この記事で何度も言っている「自分が本当にやりたい仕事」に限っての話です。

自分が本当にやりたい仕事を見つけるためには

一言で、「自分が本当にやりたい仕事をすればいい」と言っても、本当にやりたいことがなんなのかもわからないと言う人も多いでしょう。

実際、20代の頃は僕もそうでした。

一生懸命頑張ったバンドが解散してしまい、周りの仲間たちがどんどん就職していくけど、僕自身はどうするのか?このままではいけないことはなんとなくわかってる・・・という時間が長かったのです。

ですが、一生懸命その時の自分なりに考えて出した答えに従って、いろんな仕事を一生懸命やりました。その結果、同年代の会社員の給料の10倍近く稼げたこともあります。でも、逆に、月3万円の超絶貧乏生活を味わったこともあります。

そんな経験をしてきた僕だからこそ“いま思うこと”は、『早いうちに自分がコレだ!と思える仕事に出会えた方が絶対に良い!!』ということなんです。

 

では、その「自分が本当にやりたい仕事」を見つけるためには、どうしたらいいのでしょうか???

まずは、自分のやりたいことリストを作成してみよう!

なんでもいいです。

コンビニなんかで100円くらいで売ってる大学ノートでもなんでもいいので、気兼ねなくあなたの想いを書きなぐれるような紙と、ペンを用意しましょう!

そのノートに簡単でいいので、以下のようなことを思いつくままに書いていきます。

  1. あなたは10年後、どうなっていたいですか?
  2. あなたが今すぐに欲しいものはなんですか?
  3. あなたが1年後までに欲しいものはなんですか?
  4. あなたが3年後まで欲しいものは?
  5. 5年後までに欲しいものは?
  6. 10年後、絶対に手に入れて置きたいものは?
  7. 欲しいものはいくらで手に入りますか?
  8. お金で手に入らないものな場合は、手に入れるための条件はなんですか?
  9. どんな家に住んでみたいですか?
  10. 行きたい旅行先はありますか?また、その旅行はいくらくらいで行けますか?
  11. あなたの趣味はなんですか?
  12. その趣味はずっと続けることができそうですか?
  13. その趣味を仕事にすると考えた時、どんな職業が思い浮かびますか?
  14. その職業に関わっている人を直接知っていますか?
  15. その人は幸せそうですか?また、年収いくらくらいもらっていそうですか?
  16. 知り合いがいない場合は、インターネットで構いませんので、その職種の年収を調べてみましょう。(求人サイトなどが確実です)
  17. 趣味の延長上のような仕事をしてみたいと思いますか?
  18. その仕事をしている自分をイメージすると、ワクワクしますか?
  19. その職業には就けそうですか?(就けそうであれば応募してみましょう)
  20. もし、就けなさそうな理由がある場合は、その理由はなんですか?

 

これら20の質問は、あくまで参考です。

ノートに書いている内に自分の中でアイデアが生まれたようであれば、どんどん脱線していって構いません!そして、イメージはより明確な方が、自分が連想しやすいので、お金がかかるものは、全てその値段まで調べてみましょう。(僕もいつもそうしています)

自分が本当にやりたい仕事を思いついたら、その仕事がどんなものか?情報収集してみましょう。

  1. その仕事の平均年収は?
  2. 平均的な待遇は?(労働時間など)
  3. その仕事をしている人たちってどんな人たち?
  4. やりがいを持って打ち込めるだけの仕事がありそう?
  5. その業種の将来性は?今だけの仕事じゃない?

この5点を押さえておくといいでしょう。

そうすれば、あなたが実際に転職した時に『失敗したあああ!!!』ってことはまぁないと思います。

イメージが明確になったらプロに依頼してみる

あなたの本当にやりたい仕事のイメージや、自分自身の将来のイメージがある程度明確化したら、転職サイトなどで実際に募集があるのか?を見てみるといいでしょう。

そして、そこにそれらしい求人があった場合も、なかった場合でも、実際の転職活動に移る前には転職のプロに一度相談してみることが大切です。

転職のプロは、あなたが知らない転職の世界を知り尽くしています。

転職のプロが知っていること

  • こんな転職は失敗する!
  • こんな転職理由では転職しない方がいい!
  • 求めている求人が本当にあなたの相談内容にマッチしているか?
  • 給与面など満足いくだけの成果報酬が用意されているか?
  • 募集企業の福利厚生は手厚い?

などなど・・・

これらは一度、相談をしておくことで、転職に失敗する可能性をすごーく小さくすることができるんです。

前向きに転職活動する準備ができたら、プロである転職エージェントに相談してみましょう。やっぱり転職のプロですから、そのキャリアカンセリングは秀逸です。

今までは自分では気づけなかった天職に巡り会える可能性がグーンと上がりますし、職種は一緒でも業種を変更するだけで年収が200万円も上がった!!なんて例も少なくはないんです。

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